KT TAPE

使い方ガイド

HOW TO KT TAPE

貼るだけで筋肉や関節をサポートするKT TAPE。
その機能を最大限に発揮するための正しい貼り方を部位毎に丁寧に紹介します。

チェックポイント!

⚠粘着面に手を触れたり、貼り直しをすると粘着力が低下します。

  • 運動前
    (ウォームUP前)
    に貼る

    運動開始の1時間前に貼ってください。

  • 体⽑を処理する

    粘着⼒が⾼まるように、体⽑が濃い場合は処理してください。

  • テーピング部位をきれいにする

    貼る前にテーピング部位をきれいに洗い、汚れや⽪脂、ローションなどを洗い落として乾燥させてください。

  • 切れ⽬で切り離す

    ロールタイプは各シート(25cm毎)の切れ⽬で切り離して使⽤してください。

  • 粘着⾯を触らない

    テープを貼る時に粘着⾯を⼿で触れないように注意してください。

  • テープの両端
    3cmは
    引っ張らずに貼る

  • 全体的に
    引っ張りすぎない

    テープの引っ張りすぎは⽪膚の炎症やかぶれ、擦り傷などの原因となります。

  • テープの端まで
    しっかり
    貼り付ける

    テープの端まで、できるだけ⽪膚に直接貼り付けてください。

  • 濡れたら拭きとり乾かす

    ⼊浴やシャワー後はテープをドライヤーなどで乾かしてください。

  • 使用後は無理やりはがさない
    (慎重に)

    はがすときは、必要に応じてベビーオイルなどを塗り、ゆっくりそっとはがしてください。

裏紙(はく離紙)のはがし方(粘着⾯に触れないように注意してください)

テープの中央から貼る場合

  • 1. テープを両方向に
    引きながらひねり切る

  • 2.裏紙をはがす

  • 3.テープを貼る

テープの端から貼る場合

  • 1. テープを両方向に
    引きながらひねり切る

  • 2.裏紙をはがす

  • 3.テープを貼る

テープの引っ張り強さ
(ストレッチ率)

世界初100%合成繊維の生地は「強さ」・「しなやかさ」を併せもち、最大約100%のストレッチ性と高い伸縮応力を発揮。生地の特性を活かして、あまり引っ張らずに貼ると「筋肉サポート」に、引っ張って貼ると「圧迫固定サポート」に使える多機能な伸縮テープです。

+テクニック

短い・小さい部位に貼る場合、プレカットを半分にカットして長さ・幅を調節。

プレカット

そのまま使用する

ハーフカット「長さ調節」(ヒジ・ヒザ下・ヒザ外側など)

ハサミで半分の長さに切る+角を丸める

ハーフカット「幅の調節」(足部・手指など)

ハサミで半分の幅に切る+角を丸める

部位⼀覧(⾒たい部位を選んでください)

首・肩

肩関節は他の関節と比べて、可動域が格段に広く様々な方向に動かすことができるようになっているので、体の中でもっとも複雑な構造をしているといっても過言ではありません。他の関節で見られるような骨格や靭帯による安定性が肩部分には欠けており、肩関節(関節窩上腕関節)の安定性は周囲の筋肉に頼る形となっていますが、本質的に不安定であるのに変わりはありません。

首・肩の解剖学 >
貼り方

上腕・ヒジ

肘関節は、肩の強力な動きと手の緻密な運動制御力をリンクさせる役割を持っています。ただ、潜在的な機能障害性の怪我の部位としてはしばしば見落とされていることがあります。肘関節を含めた腕は、物を持ち上げる・運ぶ・衝突の際のクッション・転倒時の体の勢いを和らげることができます。

上腕・ヒジの解剖学 >
貼り方

自分で貼れるテーピング方法です。

手首・手指

手首および手指は日常生活の広範囲で使われるだけでなく、スポーツのあらゆるスキルにおいても重要な役割を果たしています。ものを持つ、キャッチする、持ったものをあらゆる方向へ動かすことや、体を支えるといった役割もあるため、この一関節を負傷するだけでも、日常生活およびスポーツにおける動きは大きく制限されしまいます。

手首・手指の解剖学 >
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自分で貼れるテーピング方法です。

背中

貼り方

腰・腹

腰痛・腰回りの傷害の色々な原因を理解するためには、腰の領域の通常の状態を理解することが大切です。この部位に関連する組織としては、腰椎、椎間板、脊椎と半月板周辺の靭帯、脊髄と神経、そして筋肉に大きく分けられます。

腰・腹の解剖学 >
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自分で貼れるテーピング方法です。

股関節・臀部

貼り方

自分で貼れるテーピング方法です。

大腿

貼り方

自分で貼れるテーピング方法です。

ヒザ

膝は人体で最も大きな関節です。また、身体活動中にしばしば痛めることが多い、複雑な関節です。歩いたり走ったりすると膝には体重の3~5倍の負荷がかけられるものの、かなりの可動範囲の動きを必要とされる関節です。

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貼り方

自分で貼れるテーピング方法です。

下腿

貼り方

自分で貼れるテーピング方法です。

アキレス腱

貼り方

自分で貼れるテーピング方法です。

足首

足関節(足首)は複雑な関節であり、骨・靭帯・腱そして筋肉を張り巡らせてできています。体重を支えつつ、体を動かすことができるほど強い関節ですが、スポーツにおいて下腿、足首、足は重要な役割をもっているために、怪我が多い部位でもあります。

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貼り方

自分で貼れるテーピング方法です。

足部(足底部・足趾)

貼り方

自分で貼れるテーピング方法です。